2019.04.30 Tuesday

大きな年越し

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    もう少しで、新しい元号になりますね。

    「令和(れいわ)」良い響きに思います。

    今日のブログタイトルは、大みそかというか、大きな年越しのような空気だねということで。

     

    平成が終わらないうちに、最近描いた二枚の絵を絵画室にアップしました。

    今回は、絵のタイトルがなかなか決まらなかったのですが、どちらも「月」にまつわる二点になりました。

    よろしければ、ご覧くださいましたら幸いです。

     

     

    写真は、先日行ってきた烏森神社。

    都会の中にあるコンクリート造りの社殿で、不思議な調和を感じられる場所です。

    お参りした後、パナソニック汐留美術館で、ギュスターヴ・モロー展を見てきました。

    神話や聖書のエピソードをモチーフにした重々しい絵が多いのですが、幻想的で美しい筆致でした。

    画家のパレットも展示されていて、白い絵具が固まった痕が、天使が羽を広げたようなシルエットにも見えて、

    それも印象に残っています。

     

     

    これは美術館の帰りに行ってきた、練馬の南インドカレー屋さん「ケララバワン」のカレーセット。

    右手前のデザート以外は、全部まぜながら食べてよくて、本当においしいです。

    量があるように見えますが、油っぽくないカレーなので、さらっと食べられるし、もたれません。

    チャイを頼むと、目の前で器から器へサッと移し替えてくれて、そうやって空気を含ませたチャイもまろやかです。

     

    そんなかんじで、一日で世界あちこちめぐりをした日でした。

    令和は、こんなふうに身軽に、いろいろ出かけたいですね。

     

     

     

    描き途中の絵。

    どんな風に完成するかわかりませんが、絵も引き続き、描いていきたいと思います。

    2019.01.31 Thursday

    2019

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      新年あけてひと月、最初のブログ。

       

      今年は記事の更新リズムを、少し変えてみるかもしれません。

      とりあえず、絵画室に銅版画を一点、あっぷしております。

       

      これが元画像。

       

       

      そしてこれは薄い麻紙に刷ろうとして、失敗したものなんですが、

      そこにあとから彩色してみたもの。

       

       

      色を塗っている時、紙の繊維にすーっと色が染みこんでいく感じが好きだったので、

      またできないかな?と思っています。

       

      今年も。

      絵から表われてくるもの、を大事に見つめながら、制作していきたいと思います。

       

       

      2018.12.31 Monday

      年の瀬

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        あわただしく年の瀬を迎えております。

        2018年はなんだかあっという間でした・・・なんでだろう。早いです。

        それにも関わらず、自分的年末作業である、銅版画でのグリーティングカード作りが終わっておりません。

        先ほどようやくカード作りに入りました。

         

         

        これは、版画のプレス機と、インク詰めした原版。

        たくさん必要なわけではないのに、例年よりすこし多めに刷りました。

        諸々の作業をマイペースすぎるくらいマイペースで進めております。

         

         

        こんな感じで。刷り上がったものを、カードに仕立てていきます。

        お送りする方には、お正月のご挨拶・・というより寒中見舞いになってしまうかも。

         

        今年はちょっと絵の描き方が変わった年かもしれません。

        以前より時間をかけてゆっくり描くように、なったかも。

        自分の中で、どんな絵にしたいか?その時々で、考えながら、線を引いたり、色を置いたり、、

        小さい絵なのに、一年くらいかけてちょっとずつ描いていって完成、みたいな絵がいくつか出てきました。

        締め切りがあるものは計画的に進めていくよう、努力してますが。。

        とりあえず自分にとって大事なのは、たぶん焦らないことなんだと思う。

         

         

        これは、紅茶染めの紙を使って、刷ったもの。

        ふだん「いづみ」という、白がきれいな紙を使っているので、こういうセピアカラーもなんだか新鮮です。

         

         

        これは、手彩色で着色してみたらどうなるかな?・・と思って、塗ってみた一枚。

         

         

        最終的には、黒インクだけのものと見比べてみて。

        この絵に関しては、色を塗らない方が、色のイメージがより広がる感じがするので、モノクロでいくことに。

        銅版画はこんな風に、選択する場面が多くて、面白いけれど毎回とても悩みます。

         

         

        2018年も、暮れていきます。。

        この空の写真は、このあいだ東京タワーに登ったときに撮ったもの。

        ちょうど日が落ちるころで、空に火が灯っているよう。

        銅版画の絵は、こんなイメージもあって、描いています。

         

        ではでは、、、良いお年をお迎えください。

        2018.11.30 Friday

        師走前

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          明日から12月。

          例年だと、11月のこの辺りは年賀状に使う銅版画を作り出していて。

          制作が進行している予定なのですが、今年はちょっと予定が押しています。

          ようやく下絵が決まったかな?という感じで、なかなか進んでおりません。

           

           

          こういう時、わけもなく焦ります。

          別に年賀状と言って、元旦当日に間に合わせなくてもいいとは思っているし、

          そもそも誰にお願いされているわけでないものだし。

          ぜんぜん大丈夫と言い聞かせているのですが。

           

          年賀状の銅版画は、毎年色画用紙で作ったカード仕立てにして、送っています。

          (カードを開くと、版画と手紙があるよ、なイメージ。これを封筒に入れます)

          私はけして器用ではないので、紙を裁断して貼り合わせたり、という一連の作業が、

          毎年のことなのになかなか慣れず、いつもコツというか自分なりの手の動かし方(?)を掴むのに

          一定の時間と気合いが必要になってきます。

           

          なので、そういう時間も見越して、そろそろ版画の制作に入らないと年末に間に合わなくなるのでは・・

          というところ。時間が押している要因の一つは、これ。

           

           

          貝殻のお雛さま

          こちらも、毎年1月〜2月に集中して作っているものなのですが、ありがたいことに、次のお雛祭りまでに欲しいという方が再びいらしてくださったのと、制作見本として自分用にも作っておきたい思いから、今回は早めに着手しだしてみました。

          こちらも、作業自体は気長なもので、塗っては乾かし・・を繰り返し少しずつ形にしていきます。

          とはいえちょっと気を抜くと絵の具が滲んでしまったり、輪郭が崩れてしまったり・・なので、なかなか集中を要する作業です。

           

          貝殻のお雛さまは、今はご依頼のあった方へ個別に作っているというかたちなのですが、いずれ展示販売のような、直接お手にとって見て頂ける場が作れないかな・・とも考えております。どうしても、一組一組、細かい色合いや表情がちがうものになりますので。

          このような状況ではありますが、もしご興味がありましたら、絵画室のmailページから、私までメールを頂けましたら幸いです。

           

          ではでは。いよいよ12月に突入ですが、、変わらず健やかに過ごしたいと思います。

          2018.09.30 Sunday

          果てなき地図

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            また台風がやってきていますね。

            外で風の唸る音を聞きつつ、ブログを描いています。

             

            今月はいよいよ情報解禁ということで(!)

            プログレバンドなtaikaさんのことを。

             

            10/31、4枚目のアルバム発売となり、そのジャケを描かせて頂いております。

            今回、自分的初の試みが詰まった一点になったので、音楽とともに、お手に取っていただけましたら嬉しいです。

            こちらが、youtubeの試聴動画です。

             

             

            前回・前々回と、アルバムのための絵を描きおろしてきまして。

            今回、バンドのみなさんからの要望としては、「なにか新しい要素を」(!)ということで。

            思い切って、メインカラーをがらっと青→赤にしてみました。

            もともと、暗い色調のなかに鮮やかな青や赤が入るような音、に感じていて、赤は使ってみたかった色でもあります。

             

            それから、絵に登場するモチーフ。

            見つけやすいのだと、天秤とか、雪とかでしょうか…

            こちらは、歌詞に登場するモチーフを、画面の中に配しています。

            そのままのモチーフもあれば、ちょっとそれを感じさせる(?)ような登場のさせ方もあります。

            いろいろ連想しつつご覧くださいましたら、幸いです。

             

            このような感じで、「色」と「モチーフ」がちょっと今までとちがう切り口な一枚となりました。

            詩のモチーフを散りばめているからなのか、音世界の"地図"のようなイメージもしています。

            そして一足先に、できあがった収録曲を聴かせて頂いたのですが。

            別々の楽曲なのに、ひとつなぎの物語が進行していくような、そういう感覚もあり。

            風のように響く歌声、楽器の音が、風景を紡いでいきます。

            (考えてみると、音を聞いて情景が浮かぶような感じがするのって、不思議な感覚だと思います)

            未だに、taikaの曲ってこうなんだよ!といううまい表現がない言葉足らずな私ですが…。

            絵のなかに、そういう音や詩に対する思いを込めつつ、描いています。

             

             

            こちらが絵の全体像。

            この絵には、『果てなき地図』という名前を付けました。

            絵画室にも、アップしております)

             

            タイトルは。。。レコ発ツアー「果てなく続く旅の途中」から、拝借してしまいました。

            ツアー日程は11/4(東京)、11/17(名古屋)、11/18(大阪)とのこと。

            ライヴならではの演奏が楽しめるのも、taikaの魅力のひとつと思います。

            お近くの方は、ぜひ。

            詳細はこちら

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