2020.05.31 Sunday

カットイラスト

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    五月なのに、なんだか五月らしくない一か月間でした。

    今月は医療系のウェブサイトで使う、カットイラストをちょこちょこ描きましたので、原画を載せてみますね。

     

     

     

    お話風な意図も込めつつ、見た時に優しい感じになるよう仕上げました。

    使った画材は水彩や色鉛筆、クーピーなど。

    こちらの日本エンドオブライフケア学会のコンテンツ内で使っていただく予定です。

     

    クーピーと言えば、最近ちょっとしたトリビアを知りましたよ。

    クーピーペンシルで気になる「トレイの溝」は何のため?…メーカーに聞いてみた

    わたしが持っているのは15色セットなので溝は無かったのですが、容器にも細やかな工夫があるのですね〜

    小学校の教材というイメージのあったクーピーですが、色鉛筆とクレヨンの中間みたいな描き心地で、なかなか使い勝手がいいように思います。

     

    カットイラストってあまり経験が無いのですが、あれこれアイデアが浮かぶので楽しいですね。

    2020.04.30 Thursday

    巣ごもり4月

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      ネガティブなイメージのはずの「ひきこもり」が世界的に奨励される、そんな世の中になっていますね。

      ウィルスが厄介だなと感じるのは、感染したら自分だけでは済まないところ。

      日々いろんな情報でぐったりするのですが、ちょっとした時間に絵を描いたり文章を書いたりするのは、脳のリセットになっています。

       

       

      こちら(左)は、牡蠣の貝殻に描いたアマビエ。

      コロナ騒動で、ネットで話題になっている精霊(?)で、疫病除けのご利益があるそうです。

      水木しげるさんが描かれた絵が公開されていて、なんか“宿ってる”感じで、印象深いです。

      SNSでもたくさん創作物が発表されていて、わたしも参加してみました。

      海外の方がコメントをくださって、アマビエって世界共通なの!みたいなうれしい驚きでした。

       

       

      これは描くまえの貝殻なんですが、一度描いてなんかピンと来ないので、和紙を剥がしたものになります。

      (なので、ちょっと色が付いちゃってます)

      見ての通りごつごつしているので、そこから浮かび上がるカタチを大事に捉えようとするのですが、焦ると形になりませんね。

       

       

      これはアマビエを描いてる途中の写真。

      少しずつ塗り重ねていって、描くものの輪郭が浮かんでくると嬉しいです。

       

       

      これも牡蠣で細長い舟みたいな形の貝です。

      まだ途中・・・

       

       

       

      写真が横になってしまったのですが(笑)、

      こんな感じで、ちまちまと描いていた4月でした。

       

       

      <omake・うちの玄関>

       

       

      公園へ短い散歩に出かけた帰り、強風で落ちてしまった藤の房を拾って持ち帰りました。

      一晩中いい匂いがしていて、自粛のさ中、ちょっと嬉しい贈り物です。

      2019.09.30 Monday

      絵の細部

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        先月まで描いていた絵の拡大写真。

        これは旦那に撮ってもらっていて、もともとは小さい絵なので、拡大するとわかる表情、みたいなのがあるのに気付きました。

         

        例えば、この天使の表情なんですが、

        顔は、描きながら悩んだ部分です。

         

         

         

        紆余曲折を経て、結局一番上で落ち着いたのですが、

        何回も重ねているうちに、うっすら凹凸が出てきて、顔を描いたつもりはないのですが、

        天使の表情がうっすら見えるようになりました。

        (言われるまで 気づかなかった)

         

         

        なんだか、目をつぶっているように 見えるでしょうか?

        とても小さな部分ではありますが・・・

        意図せず生まれた表情が、いちばん自然に感じられました。

        岩絵具の面白いのは、こういうところかもと思います。

         

         

        空の割れ目。

         

        コングロメレイト、という石があって。

        いろんな鉱物が混ざり合って、できた石ということですが。

        そういう石が描く模様のイメージもあるかもしれません。

        半透明のオパール部分(?)が水たまりのように見える、綺麗な石です。

        通称ケセラストーンと呼ばれています。

         

        今月は自然災害もあり、なかなか落ち着かない天気でした。

        タイミングなのか、昨日は『天気の子』を観てきましたよ。

        大多数にとって良いとされてることよりも、自分の、「本当の願い」に沿って選択すること。

        その意味を示すお話でしょうか。

         

        (以下ねたばれ注意)

         

        天気の子が天候を操る際に出現する、雨でできた魚のような存在。

        あれは今までの人類史の中で、人柱になってきた存在たちの魂(の成れの果て)なのでしょうか。

        主人公が探しに行かなかったら、彼女もあのまま魚の仲間入りしてたのかも、と思いました。

        あの魚は雨水でもあるので、だとすると雨って一体なんなんだろう・・・と思考は巡ります。

        2018.10.31 Wednesday

        taika 4thアルバム「distant」発売記念

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          本日リリースされたtaika4thアルバム「distant」、一足先に音盤ゲットして、聴いております。

          音楽って、いろんな楽しみ方があると思います。

          その世界にどっぷり浸ったり、BGMとして作業の合間に流したり、聴きこんで分析(?)したり。

          私はどういう聴き方かというと、やっぱり視覚的なもの(色合いや風景)に置き換わって、聴こえてくることが多いです。アニメとかゲームとか、物語が好きな人は、全般的にそうなんじゃないかな?とも思います。

          何かのイメージと繋がる、その世界に誘われる、そういう作用がオンガクにはあるのかなと感じたり。

           

          今回の「distant」は。

          音を色に置き換えた時の煌めきや揺らぎが、また一段と深みを増して、響いてきます。

          私は技巧的なことは詳しくないのですが、たぶん音楽やってる方にとっても、聴いていて面白い音楽なんじゃないかと思います。

          ぜひぜひ、おすすめです。

          今回ジャケット絵以外にも、リーフレットに私の鉛筆描きイラストを使って頂いております。

          ボーカル・妙さんセレクトのモチーフです。こちらも併せて、ご覧いただけましたら嬉しいです。

           

          ということで。

          今日は発売を祝って(?)、ジャケ絵の制作過程を写真で振り返ってみたいと思います!

          ふだんあまり制作過程を振り返ることがないので、自分的レアです。

          最初の方から、載せていきます。

           

          _竺─構図決め。

          デモ音源を聴きながら、絵のアイデア出しをしつつ、方向性を決めていきます。

          机の上のごっちゃり感がおわかりいただけるでしょうか・・・?

          この時の私と妙さんとのやりとりは、制作秘話としてtaikaブログで読めます。

          どんな風に構図が決まったのか?ご興味がある方はぜひ。

           

          今回、歌詞に登場するモチーフで、「天秤」を描いてみては?というアドバイスをメンバーの方から頂き、これは自分的にけっこうハードルがあった試みです。なぜかというと、そのモチーフしだいで、見たときに違和感が生じたり、聴くときにも影響が出そうな感じもしたからです。なので配置やバランスも考えつつ、描いてみました。

           

          下絵決定

          完成イメージですね。テンションを上げるために、自分で文字を描きこんでいます。

          パソコンでだいたいの色合いのイメージも決めます。

           

          O損罎豊△派舛い寝竺┐鯏昭未靴泙后

          この後、アウトラインを墨で引いて、線をはっきりさせたら、いよいよ岩絵具を使って、色をのせていきます。

           

          づ匹蟒鼎佑討いと、で引いた線や濃淡はだんだん覆い隠されていきます。

          塗りながら、カタチを直したり、描き起こしたりしていきます。

           

          グき続き色を重ねます。

          岩絵具は石やガラスを砕いて作った、砂状の画材です。

          色の違いだけでなく、さらさらしたものから、ごつごつしたテクスチャーのものまでいろいろと幅広いのですが、

          私の場合はなんとなく、合いそうに感じた色合いや質感のものをセレクトして、塗っていきます。

           

          η鷁,

          金箔を全面に置く部分(水辺の部分)には、今回赤茶色の「ボーロ」と呼ばれる、土を練った絵具を塗っています。

          金箔の下に粒子の細かいこのボーロを塗っておくことで、金箔の色合いに温かみが増すのだとか。。

           

          金箔で三日月や星の形を作っているところ。

           

          描きこみ

          ちょうどよいカタチを探りつつ、細部も描き起こしていきます。

           

          全体のバランスを見つつ、完成

          ・・・こんな感じで、制作しております。

          taikaのための絵は、ふだん自分が繋がる世界と続いているけれど、同時に毎回新しい世界観でもあると思うので、

          新鮮な感じがあります。

          この原画は、11/4四谷SOUND CREEK Doppoでのライブ会場にて、展示いたします。

          あ、、そういえば。今回、使った絵具もですね、収録曲の歌詞に出てくるものがあります。

          「深淵の檻」という曲に登場する、「水晶」と、「紅玉」。

          岩絵具では、水晶末と、紅玉末(コランダム、ルビーですね)という天然石を砕いて作られた色があります。

          今回、オオカミのカラダ部分に、この二色を使っていて、オオカミの白っぽいところと、薄ピンクなところ、がそうです。

          実物でもご覧いただけましたら、幸いです。

           

          それから、レコ発ライヴのために、ジャケ絵ハガキを作らせて頂きました!

          こちらは、会場の物販コーナーに置かせて頂く予定です。

          こんな感じの、3枚セットです。

          今までのアルバムをお持ちの方も、併せてお楽しみくださいましたら幸いです。

          2016.09.30 Friday

          波のかたみ

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            こんばんは。

            夜になると、外から虫の鳴き声が聞こえてきて、

            そういう日は静かだなーと思います。

            雨の音と似てるでしょうか。

             

            このところは雨降りの日が続き、朝晩は肌寒い日も増えてきました。

            毎日季節が移り、明日から10月。

            10月になると、もう今年はあと3ヶ月なんだ〜と、例年のようにハッとします...

             

            今月は原始感覚美術祭とアートスペース泉での展示があって、

            あちこち移動も多い月でした。

            本当はもうちょっとここで宣伝等できれば良かったのですが、日々ボンヤリしているうちに終わってしまい、

            次回があればもう少し、頑張りたいところです。

             

            ところで、絵に限らないことだと思いますが、自分が表現したもの、をひとに見てもらうというのは

            すごく緊張するというか、それを通り越して怖かったりもすることがたくさんあります。

             

            でも今回、自分の絵を展示したり、作家さんの絵を見に足を運んだりして思ったのは、

            そこで出会った作品で、良いなあ、とか気になるなあ、と感じて心に刻んだものや、掛けてもらった言葉は、

            自分の中で面影のように残っていて、それが自分で何かの表現をする時、不思議な励みになる感じがします。

             

             

             

            アートスペース泉のオーロ遊び展で展示した絵。今のところ「貝殻遊び」というタイトル。

             

             

            これは、貝殻絵シリーズ「波のかたみ」

             

            この二点の絵は、同じテーマというか、私的には繋がっているものです。

            二枚の貝殻の表と裏で、昼と夜、生と死、みたいな表裏一体のものを描いています。

            (「昼」の貝には小さいヤドカリがいます〜)

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