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2017.04.30 Sunday

まほろば、まどろみ

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    すこし気がはやいですが、イベントのお知らせをいたします。

     

     

    6・17(土)東松山市民活動センターホールにて行われる、「思索の灯(しさくのひ)」という催しです。

    「思索の灯」は、彫刻家・高田博厚氏の没後30年イベントで、第一部に講演会、第二部にコンサートという構成です。

    私はそのコンサートをイメージした絵を、一枚描かせて頂きました。

    2015年7月、前橋文学館で開催した「言葉と弦」と同じく、朗読を妻沼絢子さん、チェロを伴果奈枝さん、

    作曲とピアノを高橋在也さんでお送りいたします。

     

    彫刻家の高田さんには、直接お会いしたことはないのですが、

    盛岡に住んでいた学生の頃、街でいくつかの作品を見ることができました。

    モデルとなった人物の内面や、そのひとが生きてきた時間をこちらへ投げかけてくるような彫刻は、

    鑑賞するというより「会う」という言葉がしっくりくるような、不思議な存在感の作品です。

     

    今回は、在也さんが考えた「思索の灯」というタイトルから、着想を得て描きました。

    思索、という言葉の意味は、「考える」ことだと思うのですが、

    私にとって「考える」という作用は、浮かんでは消えて行くような世界で、

    少しずつ標を見つけていくようなイメージです。

    「灯」というのが、標なのかもしれません。

     

     

    ふだん、その絵の中には主人公のようなモチーフ(例えば、ヒトとか木とか)を描き込むことが多いのですが、

    今回はあまりそういう意識が働かず、色を重ねた筆跡が、思考だったり標だったり、というイメージで描いています。

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